BET SIDE分析ツールの情報がリリースされましたが、その分析ツールとバカラにおける大数の法則に関する私の考えを記載します。
私自身はツール開発会社の人間ではないので、あくまでも個人的な推測という認識でお願いします。
残念ながら、こんなに高性能なツール開発なんて出来ません…
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大数の法則
まず、分析ツールの機能云々より「大数の法則」について知ってほしいです。
大数の法則:確率pで起こる事象において、試行回数を増やすほど、その事象が実際に起こる確率はpに近づく。
例えば、サイコロを振るときで説明します。
サイコロの出る目の平均値は(1+2+3+4+5+6)/ 6 だから、平均値は3.5と分かりますよね。
これを大数の法則に当てはめると、「出る目の平均値が3.5になるサイコロを振るという行為において、振る回数を増やすほど、平均値3.5に近づく」という事です。
実際の検証グラフを見てみましょう。
サイコロを振る回数が少ない左側では、ばらつきがあります。
しかし、サイコロを振る回数を重ねていけばいくほど3と4の中間地点の「3.5」に集約しているのが分かります。
サイコロを振る回数は物理的な大数で、バカラのような人工的な大数とは少し違いますが、大数の法則は知っておいて下さい。
バカラにおける大数
先ほども説明した通り、サイコロを振るという事象では平均値の3.5に集約するということが分かりましたよね。
バカラにおける大数を知ってもらうために、バカラというゲームの特徴を紹介します。
実際に取引をしたことがある方はわかると思いますが、LUC888などのバカラゲームの映像を見ている時に3枚目のトランプが配られる時と配られない時があります。
今はその条件は重要ではないので説明を省きますが、この3枚目のカードを配る条件によって下記のように人工的に勝率が決められています。
プレイヤーが勝つ確率 | 約44.62% |
バンカーが勝つ確率 | 約45.86% |
タイになる確率 | 約9.52% |
このようにバカラでは人工的に勝率が決められているので、1000回中12回多く勝つ程度の確率ですが少しだけバンカーが勝ちやすいようになっているのです。
正確に言えば説明した通りですが、ほぼ差がないですし説明が面倒なので今回は勝率50%のゲームと仮定して話を進めていきます。
大数の法則と出現波形
大数の法則をバカラに当てはめると、「バカラにおいて プレイヤー と バンカー の勝率は、ゲーム回数を増やすほど、50%に近づく」という事です。
正確に言えばバンカーの勝率が少し高いですが今回はスルー。
上記画像は完成形ではないですが、出現波形を見ると少し濃い横線(勝率50%ライン?)に集約しているように見えませんか?
このように大数の法則から考えると、ゲームの流れによる偏りはあったとしても最終的には50%付近に集約するということが分かります。
上記画像にも「数学:確率/資金管理」と記載されているように、大数の法則も考慮してシステムが組まれているのだと思います。(あくまでも推測です)
この大数の法則だけでは勝てないので、分析ツールに事前入力されている800万データから出目の流れやアルゴリズム、フィボナッチ数列など総合的な判断で予測結果が出ると思います。(これも推測です)
※今見ているテーブルの出目だけを見てプレイヤーが多く勝っているからバンカーに賭けようという安直な取引はしないでくださいね。
まとめ
あくまでもツールを購入するユーザーの個人的な見解という認識で見てもらえれば幸いです。
少しマニアックな話になりましたが、この分析ツールで大数の法則を可視化できるという点も購入を決めた判断材料の1つです。
その他にも私の見解を述べる機会があれば共有していきます。
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