今年も確定申告の時期が近づいて来ました。
LUC888ユーザーの中には、初めて自分で確定申告をするという方も少なくないでしょう。
この記事では、LUC888にかかる税金、確定申告の仕方について解説していきます。
確定申告とは?
確定申告とは、1年間の所得(売上ー経費)をまとめて、所得にかかる税金を計算し、国(税務署)に納めるべき税金を報告し、納税(税金を支払う)する手続きのことです。
確定申告は1年に1回行うもので、1月1日~12月31日の所得と納める税額を計算します。
翌年の2月16日~3月15日の間に税務署に報告・納税します。
確定申告のやり方
- 確定申告に必要な書類の準備
- 確定申告書等の作成・提出
- 税金の納付
確定申告に必要な書類の準備
申告内容に応じて、給与所得や公的年金等の源泉徴収票、医療費の領収書等の必要書類を準備します。
確定申告書等の作成・提出
所得税及び復興特別所得税、消費税及び地方消費税、贈与税の申告書や青色申告決算書などは、国税庁ホームページの「確定申告書等作成コーナー」で作成することができます。
近くの税務署に行って申告書をもらう事も出来ます。
税金の納付
納税の方法は下記の5通りあります。
- QRコードを利用したコンビニ納付
- e-Tax(国税電子申告・納税システム)を利用して電子納税
- 振替納税
- クレジットカード納付
- 窓口納付
LUC888にかかる税金は?
引用:税理士ドットコム
LUC888にかかる税金を解説しますが、LUC888がギャンブルか否かで所得区分などが変わります。
LUC888がギャンブルに該当する場合 | LUC888がギャンブルに該当しない場合 |
一時所得 | 雑所得 |
LUC888がどちらに該当するかは、税理士さんや税務署に確認して下さい。
税理士資格を持っていない私が助言をすると違法になるので、質問にはお答えできません。ご了承下さい。
一時所得とは?
国税庁のホームページ「一時所得」では、以下のように定義されてます。
一時所得とは、営利を目的とする継続的行為から生じた所得以外の所得で、労務や役務の対価としての性質や資産の譲渡による対価としての性質を有しない一時の所得をいいます。
この所得には、次のようなものがあります。
- 懸賞や福引きの賞金品(業務に関して受けるものを除きます。)
- 競馬や競輪の払戻金(営利を目的とする継続的行為から生じたものを除きます。)
- 生命保険の一時金(業務に関して受けるものを除きます。)や損害保険の満期返戻金等
- 法人から贈与された金品(業務に関して受けるもの、継続的に受けるものを除きます。)
- 遺失物拾得者や埋蔵物発見者の受ける報労金等
一年間の一時所得の金額が、50万円を超えると確定申告となります。
雑所得とは?
国税庁のホームページ「雑所得」では、以下のように定義されてます。
雑所得とは、利子所得、配当所得、不動産所得、事業所得、給与所得、退職所得、山林所得、譲渡所得及び一時所得のいずれにも当たらない所得をいい、例えば、公的年金等、非営業用貸金の利子、副業に係る所得(原稿料やシェアリングエコノミーに係る所得など)が該当します。
一年間の雑所得の金額が、20万円を超えると確定申告となります。
損失がでても、他の所得(給与所得など)とは相殺することはできません。
- 雑所得が20万円以上の場合課税所得を計算し、税額を計算します。
不動産所得、事業所得、譲渡所得、山林所得がマイナスの場合は、利益と損失を相殺することもできます。 - 雑所得が20万円以下の場合の扱い雑所得が20万円以下の場合は、申告の必要がありません。
住民税の申告は必要です。
LUC888にかかる税金の計算方法
LUC888にかかる税金の計算方法は
- LUC888がギャンブルで、一時所得に該当する場合
- LUC888がギャンブルではなく、雑所得に該当する場合
この2通り解説します。
一時所得で計算する場合
LUC888がギャンブルであると判断した場合、一時所得で税金の計算をします。
ちなみに、オンラインカジノは一時所得に該当します。
簡単な流れを説明すると
- LUC888での利益を把握する
- 一時所得を計算する
- 納税額を計算する
という流れになります。
LUC888での利益を把握する
今回は私が10万円を元手に、LUC888で稼いだ100万円を例に計算してみます。
≫ Bmt4|LUC888で使うバカラ分析ツールで【+100万円】の成果
LUC888での利益 ⇨ 100万円
一時所得を計算する
一時所得の計算式です。
この計算式に当てはめて計算し、一時所得の金額を把握します。
計算式の特別控除額50万円があるので、1年間の利益が50万円以下の場合は納税の必要はありません。
私の場合は、10万円を元手に100万円を稼いだので、
この40万円が一時所得になります。
一時所得 ⇨ 40万円
納税額を計算する
では最終的な納税額がいくらになるのかを計算していきます。
納税額の計算方法をまとめると
となります。
例として、「年収300万円」の社会人が、私と同じように「40万円の一時所得(LUC888で稼いだ分)」を出した時の計算をしてみましょう。
年収300万円の社会人の給与所得は「202万円」になります。
こちらのシミュレーションで給与所得の計算ができます。
この121万円が課税対象になります。
そして、そこから所得税の割合を出します。
該当する税率が「195万円以下」なので、税率は5%になります。
となり、この6万500円が納税額になります。
納税額 ⇨ 6万500円
まとめると、年収300万円の社会人が、LUC888で10万円を元手に100万円を稼ぐと、6万500円の納税が必要ということになります。
※LUC888がギャンブルに該当する場合
雑所得で計算する場合
引用:税理士ドットコム
LUC888がギャンブルではないと判断した場合、雑所得で税金の計算をします。
雑所得を計算する
今回も私が10万円を元手に、LUC888で稼いだ100万円を例に計算してみます。
≫ Bmt4|LUC888で使うバカラ分析ツールで【+100万円】の成果
雑所得の計算式です。
この計算式に当てはめて計算し、雑所得の金額を把握します。
私の場合は、10万円を元手に100万円を稼いだので、
この90万円が雑所得になります。
雑所得 ⇨ 90万円
納税額を計算する
では最終的な納税額がいくらになるのかを計算していきます。
納税額の計算方法をまとめると
となります。
例として、「年収300万円」の社会人が、私と同じように「90万円の雑所得(LUC888で稼いだ分)」を出した時の計算をしてみましょう。
年収300万円の社会人の給与所得は「202万円」になります。
こちらのシミュレーションで給与所得の計算ができます。
この292万円が課税対象になります。
そして、そこから所得税の割合を出します。
該当する所得金額が「195万円を超え330万円以下」なので、税率は10%になります。
該当する所得金額が「195万円を超え330万円以下」なので、控除額は9万7500円になります。
となり、この19万4500円が納税額になります。
納税額 ⇨ 19万4500円
まとめると、年収300万円の社会人がLUC888で、10万円を元手に100万円を稼ぐと、19万4500円の納税が必要ということになります。
※LUC888がギャンブルに該当しない場合
まとめ
これまで、LUC888にかかる税金に関して説明をしてきました。
おさらいになりますが、LUC888がギャンブルか否かで税金が変わります。
LUC888がギャンブルに該当する場合 | LUC888がギャンブルに該当しない場合 |
一時所得 | 雑所得 |
LUC888がどちらに該当するかは、税理士さんや税務署に確認して下さい。
税理士資格を持っていない私が助言をすると違法になるので、質問にはお答えできません。ご了承下さい。
確定申告が必要なのに、確定申告をしないのは脱税です。
LUC888で一定の所得がある方は、必ず確定申告をして下さい。
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