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モンテカルロ法|フィフティーズハッカーのロジックを解説

資金管理

バカラやルーレットなどのカジノゲームを始め、FXやバイナリーオプションなど様々な投資で使われるモンテカルロ法というシステムベットがあります。

モンテカルロ法はシステムベットの中では有名な方法ではありませんが、今回はそのモンテカルロ法の説明をしていきます。

 

モンテカルロ法とは

モンテカルロ法は一定のルールに従ってメモなどに記録をしていきます。

数字を足したり消したりしながら、数字が1つ、もしくは数字がなくなったところで1セット終了。

また最初から記録を始めます。

 

モンテカルロ法のメリット

  • 賭け金の増え方が緩やか
  • 特に3倍配当のゲーム(ルーレットなど)に対して有効
  • 戦略的に利益を出すことができる

 

モンテカルロ法のデメリット

  • 数列の書き方や計算が難しい
  • 2倍配当のゲーム(バカラなど)で使用する場合は注意が必要
  • 勝ち負けを交互に繰り返した時に賭け金が増えやすい

 

モンテカルロ法を使う方法

モンテカルロ法では「10・10・10・10」 の数列を使います。

最初に両端を足して 20GC をBETして勝ったら両端の 10 がなくなり、負けたら数列は消さずにBETした 20 を右端に足します。

勝ち負けを繰り返し数列がなくなったら最初に戻ります。

数列の両端の数字を足した数字がBET額になります。

 

モンテカルロのシミュレーション

回数 数列 BET額 勝敗 累計損益
1回目 10・10・10・10 20 +20
2回目 1010 20 × 0
3回目 10・10・20 30 × −30
4回目 10・10・20・30 40 +10
5回目 1020 30 +40
6回目 10・10・10・10 20 × +20

 

勝った時の作業

モンテカルロ法を使って勝った時は、数列を消さずにBETした額を数列の右端に記載します。

回数 数列 BET額 勝敗 累計損益
1回目 10・10・10・10 20 +20
【 10・10・10・10 】両端の数字を消す
2回目 1010 20 +40
【 1010 】両端の数字を消す
数列が無くなったので最初から
3回目 10・10・10・10 20 +60
【 10・10・10・10 】両端の数字を消す

 

負けた時の作業

モンテカルロ法を使って負けた時は、数列の両端を消します。

最初から2連勝した場合は数列の数字が無くなるので、最初からやり直します。

回数 数列 BET額 勝敗 累計損益
1回目 10・10・10・10 20 × −20
【 10・10・10・10・20 】右端にBET額を記載する
2回目 10・10・10・10・20 30 × −50
【 10・10・10・10・20・30  】右端にBET額を記載する
3回目 10・10・10・10・20・30 40 × −90
【 10・10・10・10・20・30・40  】右端にBET額を記載する

 

モンテカルロ法の注意点

モンテカルロ法はルールが少し難しいので、投資初心者の方にはオススメしません。

また、連敗をしてしまうとBET額が大きくなってしまうので連敗が続いてしまうようであれば使わない方が良いかもしれません。

モンテカルロ法の印象としては、使いづらいという印象です。

 

モンテカルロ法のデメリットで説明しましたが、バカラなどの配当金が2倍にゲームでは利益を上げにくいので、使わない方が良いでしょう。

 

まとめ

この記事ではモンテカルロ法についての説明をしてきました。

システムベットで勝つ事もできますがまずは勝率を上げることを考えるべきですね。

 

【 システムベット一覧 】

・マーチンゲール法(Martingale)

・パーレー法(Pare)

・31 System

・バーネット1326法(Burnett)

・ダランベール法(D’Alembert)

・グッドマン1235法(Goodman)

・モンテカルロ法(Monte Carlo)